ショッキングな言葉ですが、現実的に十分あり得ると考えています。 なぜかといいますと、インターネットが始まって十数年当初のインターネットの役割が終わりWEB2.0等と言われて新しいインターネット世代が始まろうとしています。
第一世代のホームページ制作は、「作ること」が目的でした。
しかし、今は「誰でも作ることができる」状況に変わっています。 ブログに代表されるツールは情報発信を容易にして少しの学習で数年先では大金を使って行っていた情報発信が無料でできる環境になりました。 それに伴いWEB制作会社にも大きな波が襲っています。
従来はデザイナー等の「アーチストタイプ」や制作技術者などの「エンジニア」が主体でWEB制作を行ってきましたが、ここに来てこの大きな「波」はホームページの目的を「作ること」から「集客や情報収集」に変えてきました。
そうです、「アーチストタイプ」や「エンジニアタイプ」のWEB制作会社には そもそも”集客や情報収集のノウハウが無い”のです。
今やホームページは営業ツール化してきており、営業的センスの高い方が様々なマーケティング手法を使ってホームページで成功をしています。
ですから、結果的には「営業的センスの優れた人(企業)がWEB制作会社になる」 状況になってきています。
しかし、デザインや技術は当然高いレベルが必要です。そこで営業力やマーケティングに優れた会社(人)がWEB制作会社を吸収しはじめているのです。
このことを踏まえて将来のWEB制作会社を考えると、淘汰の時代が始まり淘汰の末は営業力やマーケティングに優れた者に吸収される事は想像に難しくありません。
ホームページはパンフレットをはるかに超える営業的ツールですから、最初からその様な考えを明確に持ってホームページ制作を開始してさらに営業的なノウハウを持ったWEB制作会社に依頼(委託)することが、この激変を遂げているインターネットの世界では重要な要素になっています。
こちらはオリジナルデザインサンプルです。
実績は「ホームページ制作実績」のページをご覧ください。